画像エディタの使い方
まずはアップロード欄に写真をドラッグするか、欄をクリックしてパソコンやスマートフォンからファイルを選びます。JPG・PNG・WebP・BMPに対応しており、処理はすべて手元のブラウザ内で行われます。外部のサーバーへファイルが送られることはないので、プライベートな写真でも、お客さまから預かった写真でも安心して扱えます。
画像を読み込むと、操作パネルの隣のキャンバスにプレビューが表示されます。明るさ・コントラスト・彩度・シャープネス・ぼかし・不透明度のスライダーを動かすと、結果がその場で反映されます。白黒・セピア・ネガ・ヴィンテージ・ビビッドの既製フィルターなら、ひと押しで雰囲気が決まります。「調整をリセット」を押せば、いつでも元の状態に戻せます。
見た目を整えるときは、対応するスライダーで角を丸め、好きな太さの色付き枠を足します。この2つは自動的に組み合わさります。写り込んだ余計なものを消したいときは消しゴムを有効にし、大きさと形(丸か四角)を選んでキャンバス上を直接なぞってください。消した部分からは背景が現れます。背景の項目は最初から背景を透明にするにチェックが入っています。この状態では画像の後ろの市松模様がピクセルのない場所を示し、書き出したPNGやWebPは実際に背景なしになります。チェックを外すと単色を選べます。色は角の丸みに沿って塗られ、消しゴムで消した部分にも現れます。
独立したレイヤーで画像を装飾することもできます。「図形」を押すと15種類以上の図形と矢印から選べ、「絵文字」では絵文字を、「テキスト」では書体・色に加えて影・縁取り・3D・ネオン・グラデーションといった効果付きの文字を置けます。各レイヤーはドラッグで移動、四隅のハンドルで拡大縮小、緑のハンドルで回転でき、レイヤー一覧で順序の入れ替えや削除も可能です。数に上限はありません。
納得のいく仕上がりになったら、出力形式を選んで「画像をダウンロード」を押します。透明を保ったまま最高画質にしたいならPNG、透明を保ちつつファイルを軽くしたいならWebP、いちばん軽くしたいならJPGです。形式の欄には読み込んだ画像と同じものが初期選択されており、BMPの場合は安全な出力形式であるPNGに切り替わります。JPGにはアルファチャンネルがないため、背景が透明のままだと白くなる点にご注意ください。ファイルはその場でブラウザ内で生成されます。待ち時間も処理の順番待ちもなく、ウォーターマークも付きません。
よくある質問
背景なし、または背景色付きで書き出すには?
操作パネルの「背景」の項目は、最初から「背景を透明にする」にチェックが入っています。そのままPNGかWebPでダウンロードすれば、元画像の透明部分を保ったまま背景なしのファイルになります。プレビューの後ろの市松模様が、ピクセルのない範囲を示しています。単色の背景にしたいときはチェックを外して色を選んでください。色は画像の後ろに塗られ、角の丸みに沿い、消しゴムで消した部分にも現れます。例外はJPGだけです。この形式にはアルファチャンネルがないため、背景が透明のままだと白い背景で書き出されます。
ファイルがサーバーに送信されることはありますか?
いいえ。処理はすべてHTML5 Canvasを使ってブラウザ内で行われます。画像がサーバーへ送られることはありません。
対応している画像形式は?
読み込めるのはJPG・PNG・WebPで、書き出しはPNGまたはJPGを選べます。
スマートフォンでも使えますか?
はい。最近のブラウザであれば、パソコンでもスマートフォンやタブレットでも動作します。
ECサイトの商品写真では、明るさとコントラストをどう調整すればいいですか?
無地の背景で細部を見せたいなら、明るさを10〜20、コントラストを15〜25ほど上げるとちょうどよくなります。彩度は10前後の上げ幅にとどめると、実物の色を歪めずに発色だけが良くなります。40を超える調整は避けてください。届いた商品の色が写真と違うと、購入した人に裏切られたと感じさせてしまいます。
セピア・ヴィンテージ・白黒のフィルターは何が違いますか?
白黒は色の情報をすべて落とし、グレーの階調だけを残します。セピアは古い写真らしい茶色がかった色味を乗せます。ヴィンテージは、彩度をわずかに落とし、コントラストを抑え、色温度を暖かめに寄せた組み合わせで、1970〜80年代のフィルム写真のような雰囲気になります。
暗く写ってしまった写真の細部を、この調整で救えますか?
ある程度は可能です。明るさを20〜40、あわせてコントラストを10〜15ほど上げると、暗部に隠れていた細部が見えてきます。ただし極端に暗い写真では、同時にノイズも目立ちやすくなります。このツールは今あるピクセルを調整するだけで、撮影時に失われた情報を作り直すわけではないからです。
額縁のように、角を丸めた枠を写真に付けるには?
「角を丸くする」のスライダーを15〜30にすると控えめな丸みになり、50に近づけるとほぼ円形になります。続いて枠の太さを8〜16pxに設定し、画像を載せる場所の背景と対比のある色を選んでください。この2つは同時に適用され、枠は角の丸みに自動的に沿います。
サムネイルや投稿用に、ネオンや3Dの効果を付けた文字を入れるには?
「テキスト」を押して文字を入力し、効果のパネルで「ネオン」または「3D」を選びます。ネオンなら、緑や青のような鮮やかな色を選び、強さを15〜30にすると映えます。3Dは、奥行きを6〜12pxにして、影の色を本体の色よりかなり暗くすると立体感が出ます。文字はドラッグで移動でき、回転ハンドルで傾きも調整できます。
切り抜きではなく消しゴムを使うのはどんなときですか?
消しゴムは、隅に写り込んだ物、小さなウォーターマーク、背景の一部といった局所的なものを、写真の寸法を変えずに消したいときに向いています。縦横比を変えたり特定の範囲に寄せたりしたいなら、切り抜きのほうが適しています。輪郭のやわらかい部分は丸型、直線的な縁や角は四角型で消すときれいです。
1枚の画像に図形・絵文字・文字をいくつも追加できますか?
はい。追加した図形・絵文字・文字は、それぞれ独立したレイヤーとして横のパネルに並びます。レイヤーをクリックすると選択され、キャンバス上でドラッグして移動できます。矢印のボタンで前面・背面の順序を入れ替え、✕で削除します。レイヤー数に上限はないので、いくつでも組み合わせられます。